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維摩経

大乗仏教から仏陀の精神を説く維摩経 【第十三巻 法供養品 第十四巻 嘱累品】

        大富豪の仕事術(著者:マイケル・マスターソン)

 

十二巻 見阿閦仏品 

 

第十三巻 法供養品

帝釈天がお釈迦さまに申しました。

「今まで幾千の経典を聞いて参りましたが、不可思議という解脱からなる教えの経典(維摩経)はいまだかって聞いたことがありませんでした。しかしこの経典を人々が聞いて、受持し説明し読誦(どくじゅ)し理解して修行すると、彼らは間違いなく罪の報いを受ける事もなく、清らかなる悟りへの道を目指し維摩経の教えを修得することでしょう。」

お釈迦さまが仰せになりました。

「不可思議という解脱を説く経典(維摩経)を受持し保持し読誦した人々は多くの幸福を得るだろう。諸仏の悟りは経典から生まれ、それは経によって供養できるのであり仏塔を建立して供養することではない。菩薩行として何ものにも束縛されず、何ものにも捉われないという教えを修行することが本当の供養です」と言われました。

 

第十四巻 嘱累品(しょくるいぼん)

お釈迦さまは後の世に、この経典「不可思議解脱品」を伝えて行くようにマイトレーヤ(弥勒菩薩)とアーナンダ( 阿難陀)に託しました。

またすべての菩薩たちも如来が涅槃なさったのち、お互いに仏陀の悟りを人々に広めましょうと歓喜したのでした。

仏教の教えは読んでも書いても理解しょうとするほど難しい言葉や表現で何度読んでも頭に入ってこないものです。維摩経のたくさんある教えの中からとりあえず一つ、まとめました。

僧侶だけの仏教は仏陀の教えを忠実に行い、出家して戒律を守ることによって自らの解脱を目指す小乗仏教であり、自分だけを救済して、戒律にこだわり、人々を救済することを目的としてないのです。

仏陀の入滅後、出家者と在家者の中で考え方の違いから、新しく仏陀の教えを広める在家者の修行僧がでてきました。この経典は仏陀の教えを物語風に作られ、現在の私たちに当てはめて考えると参考になる教えもあります。

大乗仏教の教えは出家であろうと、在家であろうと仏の道を信じる者は、お釈迦さまの根本精神にかえり、たくさんの人々で修行をして、住みよい世界を作り、人々を救済することの大切さを知り大悲の心(「大悲」は、この世に生きるものすべての苦しみを救うこと)で相手の立場になって物事を考え救済してあげる、また自分というものに固執、執着、こだわり過ぎる事を一度解放して日常生活で考え改めの世界を感じてみる。ということでしょうか。

こし庵
とりあえず最終まできました。。。がどんなもんでしょうか

いいんじゃないの~ククク( ̄▽ ̄)
シナモン庵

シャカ
このサイトの記事は学術的なものを参考にしていますが、個人的な感想や解釈ですので、レポートなどで使用しないでね。

第一巻 仏国品まとめ

 

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