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仏教の歴史

仏のさとりをひらいた【如来像 の画像】8種の違い|見分け方

        大富豪の仕事術(著者:マイケル・マスターソン)

 

 

 

こし庵
仏像はお釈迦さまの入滅から500年後に作られたんだよ
如来は悟りをひらいた仏のことですよ
シャカ

 

紀元1世紀から2世紀初頭に、ガンダーラとマトゥラーの地でそれまでタブーだった、お釈迦さまの像が刻まれたのです。

仏像が造られる以前、釈迦牟尼(しゃかむに)の存在は法輪菩提樹仏足石などによって象徴的に表現されていました。

出家者が阿羅漢(あらかん)をめざして修行をしていた小乗仏教から、在家信者による新しい仏教、大勢の人々を救える教え、永遠にたどり着けないが意義のある目標に向かって歩み続ける、大乗仏教に心を開いて行くのでした。そして、石造に如来(にょらい)の姿が刻まれる事によって人々は如来に近づく事ができるようになり、如来の世界へ飛び込むのでした。

如来とは如(真理)の世界から衆生を救うために、この世に来られた者、究極のさとりに到達した存在を如来と呼びます。

この世の人物では、お釈迦さま、ただ一人なのです。
このような考えが生まれ

阿羅漢の像を作ってはならないというタブーから解放され,如来像が作られるようになりました。

 

ほとけの究極・最高の姿を刻んだ仏像に、人々は祈りをささげ「慈悲」を得たのです。

 

目次

釈迦如来像(しゃかにょらい)

 

仏像は美しく、美術品と思われがちですが、仏像は祈りの対象です。
如来像は菩薩や明王の像とは違い、正真正銘のほとけさまの像のことです。如来像には出家の姿で造像するので、装身具など身にまとっていません。釈迦如来を本尊とするのは天台宗、日蓮宗、禅宗です。手元の印が特徴的ですよ。

 

 

禅 ॐ Ẑƹᘉ ॐ 禅 ~ Buddha, Japan, Japanese, 17Th Century, Artistic

 

有限会社原田(仏像彫刻原田)
〒990-0055 山形県山形市相生町7-38
TEL 023-622-2364

釈迦如来は仏教の開祖、お釈迦さまのことです。釈迦国の王子でありましたが、29歳で出家、35歳の時にさとりを開いてブッダとなり「釈迦如来」といいます。法衣(袈裟)をまとうだけで装身具(大日如来を除く)は一切着けず、持物も薬師如来のほかは持ってはいません。

 

施無畏印(せむいん)恐れのない境遇を施す悟りを得たいという気持ちを授ける与願印(よがんいん)と組み合わされる

釈迦如来坐像 harada201407080013

転法輪印(てんぽうりんいん)説法印
お釈迦さまが説法をするときの印

法界定印(ほっかいじょういん)
瞑想しているときの印

釈迦如来坐像

降魔印(ごうまいん)よこしまな心に打ち勝つ印

 

釈迦苦行像 

〈特注の仏像販売・仏像彫刻の専門店の仏像彫刻原田〉

釈迦三尊像(法隆寺金堂釈迦)

法隆寺金堂釈迦三尊像、銅像、釈迦像高86.3cm

本尊に二体の脇侍(わきじ)がついている像を三尊像といいます。本尊となるほとけに付き従って衆生を救う、右が薬王菩薩と左が薬上菩薩。両脇侍として配される尊像の種類は一定ではなく、文殊菩薩と普賢菩薩、梵天と帝釈天、などの例もあります。

薬師如来(やくしにょらい)

 

薬師如来の薬師とは病を治す医師という意味。如来になる前の修行僧のとき12の大願の中に「人々の病や体の障害を除く」という誓願をたてたことがその名前の由来です。特徴としては左手に薬壺(やくこ)を持ち、薬師三尊として左右に日光菩薩(にっこう)月光菩薩(がっこう)を従えてます。12神将に囲まれている像もあります。

病気治癒(特に目病)、健康長寿、災難除去、安産祈願などがあります。

 

本尊・薬師如来坐像(榮山寺)

京都 勝持寺

特注の仏像販売・仏像彫刻の専門店の仏像彫刻原田
〒990-0055 山形県山形市相生町7-38
TEL:023-622-2364 FAX:023-622-2363

 

12神将

 

阿弥陀如来像(あみだにょらい)

 

極楽浄土にいるのが阿弥陀如来です。阿弥陀如来は大宇宙のすべての仏から「本師本仏」と尊敬されるのは、他の仏にない優れた力を持っていらっしゃるからです。

阿弥陀如来は四十八願(しじゅうはちがん)という誓いを立て、その大願の中に「念仏を行う者は必ず極楽浄土へ行ける」と説いていて、この如来の光は無限で、その寿命は無量であることから、無量寿如来(むりょうじゅにょらい)、無量光如来(むりょうこうにょらい)と呼ばれ広く民衆から信仰されました。

阿弥陀仏は大宇宙のすべての仏の師匠です。一方でお釈迦さまは大宇宙の仏の一仏ですから、阿弥陀仏とお釈迦さまの関係は、阿弥陀仏が師匠で、お釈迦さまが弟子ということになります。

極楽往生、現世安穏のご利益があります。また、戌・亥年生まれ守り本尊です。

阿弥陀如来の手元は印を結んでいます。人が往生するときには、信仰の度合いや徳の積み方によって9種類の往生の仕方があり、それを示しているのが阿弥陀如来の九つの印(九品印)なのです。

 

平等院阿弥陀如来坐像 | 世界の歴史まっぷ

平等院 阿弥陀如来坐像

有限会社原田(仏像彫刻原田)

〒990-0055 山形県山形市相生町7-38
TEL 023-622-2364

 

阿弥陀如来を見分ける一番のポイントは九つの印(九品仏)手元で結んだ印にあります。

 

上品(じょうぼん)というのは人差し指と親指中品(ちゅうぼん)というのは中指と親指下品(げぼん)というのは薬指と親指を合わせて結ぶ印です。

 

仏像彫刻原田謹刻 一光三尊阿弥陀如来像 【善光寺式阿弥陀三尊】 阿弥陀如来を中尊に,その左右に観音、勢至の二菩薩を脇侍とする。三尊全体の背後を大きな一枚の舟形光背がおおっている。これにより「一光三尊」という。この一光三尊形式の源流は中国北魏時代の仏像に求められる。三尊足下の蓮台は臼形蓮台とよばれ,蓮肉部の高い垂敷蓮華である。光背は大きな舟形光背で,光中に七化仏がある。 ◆お施主様からのご要望で、総高45㎝のお姿を謹刻納入させていただきました。桧の白木素地に、金線が施してございます。仏像彫刻原田謹刻 一光三尊阿弥陀如来像 【善光寺式阿弥陀三尊】

阿弥陀如来を中尊に,その左右に観音、勢至の二菩薩を脇侍とする。三尊全体の背後を大きな一枚の舟形光背がおおっている。これにより「一光三尊」という。

見返り阿弥陀如来像

仏像彫刻原田謹刻 見返り阿弥陀像(みかえりあみだぞう)

光背(こうはい)といわれる48本の光芒は阿弥陀如来の四十八願に由来する

 

像毘盧遮那如来像(びるしゃなにょらい)

 

盧舎那仏(るしゃなぶつ)とも呼ばれ、毘盧舎那とは太陽の意味であり、宇宙の中心から太陽のように照らし、三千大千世界(さんぜんだいせんせかい)という大宇宙の中心で法を説いてると言われています。

その仏国土は蓮華蔵世界(れんげぞうせかい)、台座は1000の連弁をもち、そのそれぞれが100億の世界を持っているとされハスの葉に釈迦の姿が彫られていたり、光背に小さなほとけが配されているのが特徴です。

ご利益に現世安穏、所願成就などのご利益があります。

 

唐招提寺

毘盧遮那仏坐像

仏具販売・仏像彫刻の専門店の仏像彫刻原田

東大寺の盧舎那仏

大日如来像(だいにちにょらい)胎蔵界(たいぞうかい)

 

太陽を司る毘盧舎那如来がさらに進化した仏が大日如来のことです。長い髪を結い上げ宝冠をかぶり、きらびやかな衣装と装飾品に身をまとって、今までの如来の姿とはかけ離れた姿をしています。

これは仏教の理想をこの世で実践するための在家の姿を表して胎蔵界の大日如来は法界定印(ほうかいじよういん)を結んでます。

現世安穏、所願成就。また、未・申年生まれ守り本尊です。

 

成田山大阪別院 明王院

如来像 | 特注の仏像販売・仏像彫刻の専門店の仏像彫刻原田

特注の仏像販売・仏像彫刻の専門店の仏像彫刻原田 »大日如来 (胎蔵界)

 

胎蔵界曼荼羅

曼荼羅はほとけさまの胎内を描いたものです。母親が胎児を慈しむように、すべてのものが大日如来の中で、生まれる前の赤ちゃんのようにやさしく包まれていることを意味しています。

 

こし庵
曼荼羅(まんだら)は、昔のインド地方の言葉でサンスクリット語で「円」は完全・円満などの意味、インドでは諸神を招く時、土壇上に円形または方形の魔方陣、マンダラを色砂で描いて秘術を行うを意味します。

 

大日如来像・金剛界(こんごうかい)

 

金剛界の大日如来は智拳印(ちけんいん)を結んでいます。簡単に言うと忍者のような手の形をしています。

 

東寺

大日如来像 | 仏像販売・仏像彫刻の専門店の仏像彫刻原田

特注の仏像販売・仏像彫刻の専門店の仏像彫刻原田 »大日如来 (金剛金剛界)

金剛界曼荼羅

大日如来には悟りを得る為に必要な智慧を象徴する金剛界大日如来と、無限の慈悲の広がりを象徴する胎蔵界大日如来という二つの異なる捉え方があり、曼荼羅は胎蔵界と金剛界の二つを合わせて「両界曼荼羅」(りょうがいまんだら)とよばれてます。

 

 

不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)

 

不空成就如来は何事にも囚われず、成すべくことを成し遂げるという「成所作智(せいじょうさち)」と呼ばれる智慧を具現化した仏で、密教における大日如来の5つの智慧を表す五智如来の一尊で、釈迦如来と同一視される場合があります。
左手で衣の端を握り、右手は手の掌を正面に向け胸の前に上げる施無畏印(せむいいん)を結んでいます。 これは、恐怖を相手に与えないことを表しています。不空成就如来の単独の造像はほとんどありません。

 

京都・東寺/不空成就如来(1497年)

 

阿閦如来(あしゅくにょらい)

 

阿閦如来は物事に動じず、迷いに打ち勝つ強い心を授ける仏といわれてます。釈迦が悟りを求めて修行中に悪魔の誘惑を受けたが、これを退けたという伝説に由来するもので、左手は衣服の端を握り、右手は指を下に伸ばす降魔印(ごうまいん)を結び恐怖や誘惑に打ち勝つ強い心を表しています。

日本における阿閦如来の彫像は、五仏(五智如来)の一として造像されたものが大部分であり、単独での仏像はほとんどありません。

病気治癒、無病息災、滅罪の功徳があるとされています。

 

画像

京都・東寺/阿閦如来(1497年)

 

シャカ
本当はほとけさまには姿かたちはないのです。

お釈迦さま以外にもたくさんおられますね。
こし庵

シャカ
姿かたちの無いほとけさまをどのように拝めばよいのかわかりません。そこで仏像が作られたのです。
そうなんですか!なるほど~仏像彫刻木彫御仏像の専門店原田さん画像をお借りしてすみませ~ん
こし庵

 

 

 

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