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維摩経

大乗仏教から仏陀の精神を説く維摩経 【十二巻 見阿閦仏品 けんあしゅくぶっほん】まとめ 

        大富豪の仕事術(著者:マイケル・マスターソン)

 

十一巻 菩薩行品

 

第十二 見阿閦仏品(けんあしゅくぶっぼん)

お釈迦さまが維摩詰に問いました。

「あなたは仏さまを見たいと思うとき、いったいどのような方法で仏さまを見ようとするのですか」

維摩詰は答えました。

「仏さまを見るということは、実は自分の真の姿を見ることなのです」
真実の自分とはどういうものかがわかった時に仏さまが理解できるのです。また仏さまは過去から来る者でもなく未来から来る者でもなくかと言って現在に留まっている者でもないのです。時間的な存在とかではなく、時を超えた永遠と我々との生きている瞬間に存在するのです。

また維摩詰は仏さまの本質を過去・現在・未来とか時間的な中にもなく、色や心でもなく、姿形もない。欲界、色界、無色界、という三界もこえ、一切の空間も時間もこえた見かたが正観で、もしも他の見かたをするものがあれば、邪観である。いわゆる時間的にも空間的にも、一切のものに捉われない心で仏を見なければならないと言っています。

ここではお釈迦さまが舎利弗に維摩詰は「妙喜国の見阿閦仏の世界から、この娑婆世界の衆生を救うために菩薩となって、多くの人々の悩みを救いにきたのだ」とおっしゃっております。

舎利弗は維摩詰の神通力で素晴らしい妙喜国を見て、阿閦如来と同じ清浄の国土を実現させなければならない、そのためには維摩詰の説く大乗仏教の根本精神を菩薩たちが説き、「無縁の大悲」で多くの人々の悩みを救済していくことの大切さや、今までの間違った修行法を知るのです。

 

こし庵
菩薩とは清らかな国には必要がなく、妬み、憎しみ、怒り、憎悪の充満している不浄な仏国土に堕ちて僕たち、私たちを救ってくれるんだね
神さま仏さま助けてくださ~い
シナモン庵
こし庵
どうしたの?
お腹が空いたの(≧◇≦)
シナモン庵
こし庵
(ーー;)

 

第十一巻 菩薩行品

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